面接

人事からの印象が上がりやすい逆質問例

集団面接の風景

逆質問をされたときには、自分をアピールできる最後のチャンス

面接の最後など、何か質問はありますか、と面接官側から聞かれる逆質問。
この逆質問をされたときに、特にありませんと答えてしまうと、企業にそこまで興味が無いのかと面接官に思われてしまう可能性が高いでしょう。
>>http://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/archives/926/

逆質問を面接の最後のアピールの場となり、面接が上手くいかなくても、この質問次第で印象が大きく変わるという面接官も少なくありません。
最後のアピールポイントとして、必ず何らかの質問をしていくべきだと言えるでしょう。

とはいえ、逆質問では何でも質問をして良いというわけでもありません。
聞き方も重要なポイントになりますので、色々と考えた上で質問をするように心がけてみてください。

面接官の印象が良くなりやすい逆質問とは?

逆質問をした際に、面接官の印象が非常に良くなりやすい質問として知られているのが、面接官の方に直接質問をすると言うことです。
例えば、面接官の方にとっての仕事のやりがいや、仕事をしていて嬉しかった点、今後の目標など、面接官個人に質問をすることも、逆質問として評価が高い傾向があるでしょう。

もちろん、仕事に関しての質問をすることが重要で、趣味などのプライベートな部分を質問しても意味がありません。
ただし、面接官の方が持っている資格などを聞き、仕事で活用することが出来ているかどうか聞くことは、プラスに働く可能性がありますので、質問の項目に入れても良いでしょう。
自分が将来的に取りたいと思っている資格を面接官の方が所持している場合は特に、効果的に働く可能性があります。

仕事へのやる気を見せやすい逆質問はこれ

こちらも人気の逆質問として知られているのが、仕事への積極性、やる気を見せることが出来るような質問です。
例えば、入社をする前に勉強しておくべきこと、将来的に取得した方が良い資格、準備をしておくべきことなどを聞くことで、仕事への前向きさを見せることが出来るでしょう。

仕事への積極性や前向きさをアピールすることは、仕事への熱意を感じさせ、企業にとって好印象になる事が少なくありません。
逆質問をする際には、もし採用をして頂けた場合はなど、前置きを入れてから質問をすることで、謙虚さをアピールすることも出来るでしょう。

逆質問は重ねてしてもOK

逆質問は基本的に、1つしかしてはいけないということは有りません。
その為、最初にした逆質問から、更に重ねて質問をしても良いでしょう。
そこで会話が盛上がることもありますので、積極的にコミュニケーションを取ることが大切です。

また、グループ面接の場合、用意していた逆質問を他の方にされてしまうと言うことも少なくありません。
いくつか準備をしておくことはもちろん、いざとなったら、その質問を受けた逆質問で対応できるようにしておきましょう。