資格/スキルアップ

運転免許を持っていれば転職で有利になる?

車のハンドル

自動車の運転免許ってどんな資格?

国家資格や民間資格問わず、世の中には様々な資格があるので、どんな資格を取得すれば良いのかわからないと悩んでいる方も少なくないと思います。ついつい特殊な資格やレアな資格に目が行きがちですが、是非とも取得しておきたいのが、運転免許の資格です。

あまり知られていませんが、運転免許の資格は国家資格となります。運転免許を取得するだけで国家資格所持者になると同時に、身分証明書を手に入れる事が出来ますので、日常生活においても、非常に重宝するでしょう。日頃運転をする機会が無いという方でも、是非とも取得をしておきたい資格の一つになります。

資格取得をする流れとして一般的なのは、教習所に通い、卒業後、試験場などで試験を受けて、合格をするという流れです。社会人になってから教習所に通うという方も非常に多いため、運転免許の資格取得をしたいという方は、スケジュール調整をして通われることをおすすめします。

求人情報で必須となっている所もある

さて、そんな運転免許の資格も、実は求人情報において、取得必須となっている企業も少なくありません。

運転をする機会が一見なさそうな企業でも、求人情報に記載されている事もありますので、よくチェックをしておくべきでしょう。さらに、募集要項に書かれていない場合でも、面接の際などに、今後運転免許を取得することは可能かどうかを問われるケースもあります。取得をする予定は無いと答えてもそれだけが判断基準になる事はありませんが、可能性が低くなる場合もありますので、やはり取得をしておきたい所です。

例えば、営業の際に利用する、商品や荷物を顧客に届ける際に利用する、急遽取引先の所まで向かうなど、業務で車を利用する機会は実は少なくありません。そういった時に対応することができる人間を雇いたくなるのは、企業心理としては自然な流れであるといえるでしょう。

転職においては普通免許とAT限定のどちらが良い?

一般的な運転免許には、普通自動車免許と、AT限定免許の二種類があります。

どちらを取得してもそこまで大差がありませんが、こだわりが特にないという場合は、「普通自動車免許」を取得しておくことを推奨します。普通自動車免許であれば、社用車がマニュアル車であった時でも問題なく運転できますが、AT限定では運転することがそのものが許されていません。普通自動車免許のほうが、AT限定よりも若干免許の取得難易度がアップしますが、汎用性を考えたら普通自動車免許を取得をしておきたいところです。。

ただし、近年では日常生活においてマニュアル車を運転する機会もあまり無く、基本的にはAT限定でも問題は無いでしょう。出来るだけ簡単に、早く取得をしたいという方は、AT限定でも良いでしょう。

運転を専門に行う仕事は免許が異なる

地方に住んでいる人の中には、マイカー通勤をしている人も少なくないでしょう。ですが、「運転を専門に行う職業」に就く場合は、必要となる免許が少々異なります。

たとえば、タクシーを運転するタクシードライバーの仕事をするためには、「普通自動車二種免許」という資格が必要となります。こちらは、一般的な自動車免許を取得後に3年以上が経過している人しか取得ができず、試験の難易度も、普通の自動車免許よりも高くなっています。

また、大型車を運転するトラックドライバーの仕事には、文字通り「大型自動車免許」という資格が必須です。いずれも普通免許では車を運転することもできないため注意してください。これらの仕事に就きたい場合は、予め免許を取得しておく必要があるでしょう。ちなみに、職場によっては「免許取得支援制度」などの福利厚生によって、働きながら免許の取得を目指せる職場もあるため、応募の際は募集要項をよく確認するようにしましょう。

とはいえ、最初から二種免許を持っている人と持っていない人を比較した場合、当然ながら前者の評価が高くなります。そのため、運転を生業とする職業へ転職する場合においては、免許を持っていたほうが確実に有利となるでしょう。